「月刊廃棄物」の主な目次


1996年

7月号
ドイツ循環経済及び廃棄物法規制下におけるプラスチックごみ処理技術の可能性
外国人が診た「容器包装リサイクル法」の行方
行政計画における分別収集計画の位置づけ
埋立処分場の遮水シート最先端事情

8月号
日独英米国際シンポジウム「環境規制とリサイクル」
東京都の事業系ごみの全面有料化を占う
廃棄物処理事業民営化の可能性

9月号
東京のごみ問題をめぐって
・「東京都ごみ減量ルール懇談会」に参加して
・多摩地域ごみ実態調査報告
動きだした台湾の生ごみ堆肥化事業 ~初の大型コンポストプラント稼働~

10月号
ISO14000シリーズおよび環境JISが10月発効へ
「自区内処理」と「広域化」
廃棄物分野における技術者評価の在り方と経営理念の確立に向けて
ごみ処理・リサイクル施設における普及啓発機能としての展示の効果
台所と農業を結ぶ“レインボープラン” ~山形県長井市~

11月号
英国の廃棄物処理事情
ドイツ「循環経済・廃棄物法」の施行と政令の制定状況
フランスにおける廃棄物削減政策
可燃ごみを95%資源化したまちの“それから”~栃木県野木町~

12月号
ニューヨークの巨大埋立地が抱える悩みと現実
イギリスが取り組むSO2と自動車公害の削減計画
有機廃棄物の資源化処理法「ブラジルのアルコール利用」
農業政策から始まった堆肥化事業 ~長野県臼田町~
全国唯一の県営最終処分場 ~埼玉県環境整備センター~

1997年

1月号
特集 容器包装リサイクル法
・本格実施控え、市町村分別収集計画着実にまとまる
・容器包装の理想型を考える/廃棄物の減量のために
「豊島事件」を考える/高度経済成長がもたらしたもの
ダイオキシン発生をどう制御するか
焼却工場を古紙パルプ化工場に
食用油を捨てないための安全で上手な使用方法について

2月号
ダイオキシンを徹底削減する高効率ごみ発電技術 ~アメリカ・EAC社~
25日間で完熟堆肥をつくるハザカプラント
生ごみ・有機性産廃のリサイクル事情

3月号
近赤外分光分析を利用した「廃プラスチック分別・分離装置」と「移動型判別装置」
全国「分別収集促進計画」の解析
スーパーのレジ袋の有料化が「地球を救う」

4月号
環境教育最前線
・環境教育のすすめ
・公開授業「この土地を救うためにはどうすればいいのだろう」
・研究発表会 教科間を超えた体験的学習を
・環境教育に取り組む先生たち
・環境教育に取り組む関係団体
・環境就職相談会 学校環境教育の成果が問われる時

5月号
ごみ処理におけるダイオキシンをどう発生抑制するか
デンマークのバイオガス施設
ドイツ「循環経済・廃棄物法」をめぐる社会の動き

6月号
大きく動き出した「資源循環タスクフォース」
「総量規制/市民団体支援型」のごみ有料化について
家庭ごみ有料化の現状と課題
欧州の環境マネジメントシステム事情

7月号
ごみ固形燃料(RDF)化技術は今
1997年改正廃棄物処理法に寄せて
最近の廃棄物処理業(中小企業)の経営状況について
ドイツのフロン事情
インドネシアの地方都市・ジョグジャカルタ市の廃棄物処理

8月号
東京23区と大阪市でPETボトル回収実験スタート
廃棄物処理の費用は誰が支払うべきか?
韓国に学ぶ「使用済み冷蔵庫」のリサイクル
建物解体・産廃処理業界と横浜市が災害協定を締結

9月号
フロンを使わない、出さない方法
環境報告書のつくり方
廃家電を重量比70%再資源化する“兵庫方式”
容器包装リサイクル法に適した回収システム
エコビジネスの今後の動向

10月号
衛星通信が不法投棄を防止する
神奈川県が官民協力で廃棄物の交換システム運用
ウロの無害化処理と廃棄魚介類の再資源化処理計画

11月号
住民からみた所沢のダイオキシン問題
・所沢のダイオキシン問題のはじまりについて
・ダイオキシン類の発生量、新生児死亡率、産廃処理施設密集の原因について
・所沢市内の中学校の現状について
ダイオキシン測定分析機関の需要
医療廃棄物処理の現状

12月号
本格化へ向かうか電気・電子機器のリサイクル
廃棄物の分別回収システムについて提案
資源廃棄物収納運搬用ケース「コンネット」について
スウェーデンの廃棄物処理場「水質保全優先の埋立て」

1998年

1月号
埼玉県・杉戸町のダイオキシン問題 ~家庭用簡易焼却炉で自家焼却を斡旋した町の現在~
東京23区に聞く~各区のリサイクルの取り組みについて~
ポスト焼却・埋立処理 新時代の生ごみ「ネットワーク処理」 ~ごみを減量する異業種間の信頼~
生ごみリサイクルと循環型社会

2月号
欧州最先端ごみ処理施設調査を振り返って ~ヨーロッパに学ぶ日本の廃棄物処理のこれから~
東京・下町のごみ事情 ~浅草で事業系ごみを未明収集~
燃焼時におけるダイオキシン類の発生特性について
住民投票と廃棄物処理
ライフスタイルから見た環境意識とエコライフの実践

3月号
熱分解ガス化溶融炉の“次世代型”技術
家電リサイクル“兵庫方式”の行方
スイス 乾電池のリサイクル工場、バテリック社を訪ねて

4月号
PCB処理の最前線 ~保管から移動可能への進展~
PETボトル回収に新機軸 ~埼玉県・大宮市~
ドイツの廃棄物法制と一般廃棄物技術指針TA
一般廃棄物処理事業の効率的な推進方法への提言

5月号
ドイツ・バイオ廃棄物政令の制定状況と内容
改正廃棄物処理法の全面実施で体制整備迫られる都道府県
街づくりは「ごみゼロ」から ~東京都新宿区早稲田の商店街の取り組み~
尼崎市における散乱ごみの状況について
クローズド型リサイクルプラザ ~誘導加熱式乾燥装置応用~

6月号
改正廃棄物処理法を解説する
アルミ缶とスチール缶の論議
紙製及びプラスチック製容器包装の再商品化に向けて
埋立処分量ゼロへの道 ~東京都~
東京都「循環型社会づくりのための行動計画素案」について

7月号
廃プラスチック高炉原料化システムと塩化ビニル脱塩素化技術
台湾ごみ処理事情 ~生ごみ活用と有機農業がリンク、PETボトル容器も返却金制度~
古紙リサイクルの危機的状況と対応策
RDFはごみ処理の切り札か?
奄美大島・名瀬市のとりくみ ~ごみのないまちづくりをめざして~

8月号
家庭用小型焼却炉とダイオキシン問題 ~埼玉県杉戸町から県下最高の270gのダイオキシンが検出される~
PRTRとは、何か? ~新しい化学物質管理手法~
廃棄物処理施設の設置許可に係る手続きの具体化
ゼロ・エミッションのまちづくり ~早稲田大学周辺商店街の取り組み~

9月号
家電リサイクル法成立 ~今後の廃家電リサイクルの行方~
ドイツ・循環経済法の現状 ~ごみ処理先進事例と国際化~
プラスチック容器包装のリサイクルとマテリアルリサイクルの位置づけ
地域でつくる「環境プラン」と「ごみゼロプラン」

10月号
ダイオキシンと内分泌かく乱化学物質 ~今、改めて、ダイオキシンを発生抑制しなければならない理由を考える~
ごみ処理の広域化・大型化はダイオキシン対策か?
ドイツ連邦憲法裁判所、包装税条例と廃棄物税法を違法と判断
国内初のバイオガス施設~京都市・八木町~

11月号
容器包装リサイクル法“2000年度”完全施行に向けて ~法対応・政策・再商品化、そして問題点を捜る~
ドイツ包装政令全面改正! ~主な内容と注釈付き全訳~
アメリカ・ロサンゼルスごみリポート

12月号
行政担当者からみた容器包装リサイクル法 ~2001年の回収方法を探究する~
ドイツ中堅リサイクリング業界の視点から見た包装廃棄物政令の改正とその意味
日本初屋根付最終処分場が完成

1999年

1月号
自治体のISO14001認証取得
住民参加の久喜宮代新炉建設検討委員会~最終答申から今後のごみ処理施設のあり方を考える~
動きだした「生ごみ」 ~地域流通ネットによる活性化~

2月号
家庭用小型焼却炉の無料回収がついに始まった~全国自治体の家庭用小型焼却の無料回収の状況~
東京都のごみ問題についての一考察
ニューヨークのごみ処理とリサイクル
日本の公害対策経験とアジアの「持続可能な開発」

3月号
廃自動車問題の現状とそのリサイクルの取り組み
再生資源業者につらいマニフェスト制度
映画の世界を再現する巨大テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」のごみ処理計画
フランスの医療廃棄物の汚染防止技術

4月号
環境教育最前線! PART2
内分泌かく乱化学物質(環境ホルモン)問題の最近の動向
環境ビジネスに挑戦する企業 ~ダスキンの生ごみ新戦略~
容器包装リサイクル法はごみ排出抑制システムとして機能しているのか

5月号
土壌・地下水汚染の現状とその対策
アメリカにおける環境法について
英国企業の廃棄物処理技術と製品
北九州市エコタウン事業で、自動車・家電リサイクルが事業化

6月号
Let's ファイバーリサイクル! ~所沢の古着・古布回収システム~
ドイツ廃棄物法制度における循環型経済の進展と旧政権の廃棄物立法への批判的考察及び新政権への行動提言
古紙の常識・非常識 ~古紙をもっと利用するには~
家電リサイクルは消費者に受け入れられるか ~首都圏在住2000人を対象とした意識調査結果~

7月号
廃棄蛍光管処理の新展開 ~寿命拡大、水銀処理、1,000自治体の回収へ~
容器包装リサイクル法実施にあたっての問題点と対応策
これからのごみ処理と自治体の役割
低コストでダイオキシン類を抑制する方法
フィリピンにおける廃棄物の発生状況とそのエネルギー源としての応用
スウェーデンの環境への取り組みとナチュラル・ステップ

8月号
グローバルに活躍するフランス廃棄物企業 ~巨大複合企業が市場を席巻する!~
間接加熱水蒸気蒸留法による汚染土壌処理
循環型経済社会システム構築に向けての考察
環境ISO取得バーチャル事例

9月号
米国廃棄物ビジネスの最先端を訪ねて
PFI法とこれからのごみ処理事業
東京23区清掃事業“只今、移管準備中”
紙から紙への民間循環システムをこわすな!
「生活用品のリサイクル促進に関する調査」について
環境ホルモンなどの有害物質を分解・無害化する微生物

10月号
業務用生ごみ処理機はいかが
フィリピンの畜産廃棄物の発生量と汚染負荷の実態
ダイオキシン削減策の視点と問題意識
未利用資源で発電を~バイオマス利用型エンジン~

11月号
PRTR法 ~化学物質と上手に付き合う方法を探る~
スウェーデンと日本の環境意識の違い
市民参加の公的コンサルタント機関の創設を
屠場廃棄物を発酵処理で完全堆肥原料化

12月号
ごみは世紀を越えて(前編) ~今日までの歴史をふりかえる~
・ごみ処理技術の20世紀 ~それは19世紀に始まった技術の完成と大規模化~
・20世紀の自治体のごみ処理をふりかえって
・昭和6年、生ごみ分別収集は始まった ~公衆衛生と肥料化の狭間で揺れたその近代史~
・江戸と東京から見た日本的システムの系譜 ~ごみ収集と資源リサイクルのあいだ~
・高度成長期における清掃事業“近代化”の反省

2000年

1月号
ごみは世紀を越えて(後編) ~21世紀の展望を探る~
・21世紀、持続可能な“社会”をめざすスウェーデンと、持続可能な“経済”をめざす日本
・ドイツ・オストアルプ郡におけるガス化溶融炉の背景にあるごみの分別・資源化の徹底
・21世紀、ごみを“資源”ととらえた循環型社会の構築は可能か!?
・ごみ問題からみた地球環境問題
・地球環境問題と危機管理 ~廃棄物問題のゆくえ~

2月号
都市ごみ処理技術は今 ~ダイオキシン問題をクリア、依然主流のストーカ炉~
ドイツ廃棄物政策の現状と環境ビジネス最先端技術
東京大学のごみ減量の取り組み
処分場の遮水シート保護工法を共同開発

3月号
ますます活発化する業務用生ごみ処理機 ~生ごみ処理機4タイプの留意点とメーカー動向~
ドイツ・廃バッテリー政令の実施状況
ベントナイトが最終処分場のしゃ水材料に使われる理由
流通業と環境問題 ~環境対応商品の経緯と現状~

4月号
ドイツにみるエコライフ事情 ~フライブルクとミュンヘンの場合~
現場での知恵光る、低費用でのダイオキシン発生抑制
家電リサイクル法の施行に向けた市町村の対策
中国の最新都市ごみ事情

5月号
家庭ごみ有料化 ~市民の意識高まれば排出抑制はもっと期待できる~
EPRの基本的概念と日本における誤解
学校給食の牛乳パックをリサイクル ~裁断洗浄機で中間処理する新方式~
2001年末で閉鎖する世界最大のごみ埋立地 ~50年間ニューヨークのごみを呑み込み続けた「フレッシュ・キルズ」~

6月号
「循環型社会基本法」はごみを減らせるか
スーパーマーケットのレジ袋(買い物ビニール袋)探訪紀行 ~ヨーロッパにおけるレジ袋の有料化状況~
埼玉県春日部市の空き缶散乱防止実験
下水処理場が「花工場」になる ~エコ肥料プロジェクト21~

7月号
時代のニーズにこたえるエコロジーグッズ105 ~グリーン市場に一気に投入~
カナダ環境ビジネス最前線 ~焼却をせず、埋立中心の国の次世代産業育成の過程~
フィリピンにおける産業廃棄物の発生量と行政法
ドイツ環境政策の先進性について考える ~30年前に確立されていた排出者負担主義、予防主義~

8月号
スウェーデンの環境対策の現状 ~バイオマスエネルギーで「化石燃料使用ゼロのまち」をめざすヴェクショー~
「家庭ごみ有料化導入検討ガイド」を読む!
商店街が取り組む生ごみ処理活動
~グリーンコンシューマー地域実験プロジェクトで、田端駅通り商店街に設置した生ごみ処理発酵装置~
大学生からみた廃棄物問題 ~廃棄物処理税導入について~

9月号
乗り越えよう容器包装リサイクル ~分別収集・再商品化の現場から~
廃蛍光管の処理・リサイクル ~小型破砕機から大型設備までずらり~
焼却と選別を行うドイツと、強力な公共関与を行うデンマーク
容器包装リサイクル法の問題点 ~大量リサイクルによる環境負荷増加という弊害~

10月号
進む! 食品リサイクル ~法律制定でどう変わるのか? リサイクルも多様化へ~
ドイツ包装政令の焦点 ~ワンウェイ飲料容器への強制デポジット発動か、税方式による代替か、リターナブル率72%を下回る場合の制裁論議~
韓国の「買い物袋有償販売制度」について ~政府とスーシショップとのパートナーシップ~
ごみの山は宝の山、そして死の山 ~フィリピン、メトロマニラのごみ処分場の崩壊事故リポート~

11月号
ごみ収集現場からのメッセージ
ドイツ・フライブルクの人々にみるごみを出さない暮らし
香港の廃棄物事情 ~一般ごみ、産業廃棄物、汚泥など種別に中間処理せず埋立て~
事業系未利用有機物資源の肥飼料化に挑戦!

12月号
循環型社会構築のための7つの法律を網羅する
離島からの声を聞いて下さい ~小笠原のごみ対策~
ごみ有料化施策と市民の対応 ~全国694市区のうち、135市区が実施~
環境国際都市を目指す鯖江市は「市民参加型」でリサイクルにも積極的

2001年

1月号
環境省が目指す新世紀
ドイツにおける廃棄物処理市場の発展 ~現状分析と2010年までの予測~
どうなる!?家電リサイクル法 ~施行まであと3カ月~
循環型社会の到来と環境ビジネス市場の展望
新しい時代のガラス容器市場の行方 ~リターナブルびんの現状と今後~
処分場不要を実現する最先端技術 ~ばい塵と焼却灰の無害化と再利用~

2月号
不法投棄と自家焼却は有料化によって増えるものではない
ダイオキシン類の法規制により難しくなる廃棄物処理
RDF化は新時代のごみ処理技術になりうるか ~エネルギー消費の視点から~
韓国の使い捨て用品使用規制政策はごみを減らせたか

3月号
医療廃棄物の処理適正化に向けて ~まだ緒についたばかりの日本の現状と、海外の最先端事例~
ドイツ循環経済・廃棄物法下における優良処理事業者制度としての「専門処理事業所」
アダプト・プログラムは道路脇を美化できたか ~アメリカの散乱ごみ最新事情~
ロサンゼルスの固形廃棄物処理と排水処理 ~ロサンゼルスの廃棄物埋立とエネルギー回収~

4月号
よくわかる! 家庭の生ごみ活用技術
PETボトルリサイクル最前線 ~自社製品を自ら開発する収集運搬業者と、受け入れ・再商品化・販売までを行うメーカーの事例~
容器包装プラスチックの分別収集で奮闘する金沢市
廃家電の回収を販売店に絞った“兵庫方式”を実施

5月号
ごみ焼却施設建設に住民の声はどこまで反映されるか
八丈島デポジットの意義と課題 ~住民・販売店のアンケート調査結果から~
市民の人気を得る、画家が建築したウィーン市のシュピテラウ廃棄物焼却施設 ~温水供給施設としても活躍し、場内でジャズコンサートも!~
GIS(地理情報システム)活用の廃棄物管理システム構築~堺市のデジタルを駆使した不法投棄対策~

6月号
都市ごみ焼却灰とリサイクル
これからの最終処分場の在り方とその技術
杉並区レジ袋税導入を考える
循環型社会創り推進で、存在高まるエコマーク

7月号
容器包装リサイクルはどこまで進んだか
ドイツ包装政令のもう一つの焦点 ~DSDグリューネ・クンプトの競合相手ランドベルシステム~
RDF発電は、ごみ焼却の代替技術になり得るか? ~エネルギー収支からみた技術評価~
農林水産省食堂における「生ごみリサイクルシステム構築」試行報告

8月号
容器包装リサイクル法実施20自治体の実際
一般廃棄物中の事業系ごみ減量化とリサイクル促進のための対策
この夏、話題のアニメーション映画「いのちの地球 ダイオキシンの夏」公開!
国内最大級、年間6万t体制に 焼却灰溶融炉を増設へ

9月号
21世紀を担う、最新廃棄物処理技術カタログ32
使用済み家電の不法投棄は増えている!
OECDの拡大生産者責任(政府向けガイダンスマニュアル)とは!?
生ごみを堆肥にして使っている農家の声

10月号
全国「エコタウン事業」のすべて ~"環境"をキーワードに地域を活性化させるプランの数々~
イギリス、スウェーデン、イタリアのPFIの取り組み
大量リサイクルでは資源循環は困難である ~古紙のリサイクルを具体例に考える~
26産業、企業185社の廃棄物の発生状況 ~ゼロ・エミッション実現への取り組みとその課題~

11月号
生ごみリサイクル先進事例20 ~全国の自治体や処理業者の取り組み~
ドイツにおけるバイオ・残留廃棄物の処理を巡る新展開
フィリピン・メトロマニラの家庭ごみ投棄場のごみ山崩落現場をみつめて
一般廃棄物焼却灰広域リサイクルシステム“具現化”へ

12月号
「日本の廃棄物発電」施設ファイル71
EU廃電子・電気機器指令 ~委員会提案に対するドイツ中央電子・電気工業会の見解~
梨の剪定枝を堆肥に! ~多くの問題を克服し、完全リサイクルを目指す船橋市の取り組み~
小型の廃棄物ガス化発電を提案 ~なかなか進まない廃棄物発電に新しい方向性~

2002年

1月号
リサイクルも品目別の時代に!! ~20品目の取り組みを紹介~
「北九州エコタウン事業」実証研究エリアにみる最先端廃棄物処理技術
ドイツにおける、再生可能エネルギー法とバイオマス政令の法整備が目指すもの
廃棄物処理業者に聞く「循環型社会と処理業者の使命」
環境省が進める循環型社会のための具体的な手段
~容器包装リサイクル法、家電リサイクル法、食品リサイクル法、建設リサイクル法、そして自動車、パソコン~

2月号
廃棄物処理法の見直し ~どこまで踏み込めるか!廃棄物・リサイクル基本問題の論議~
リサイクル技術の自由選択と隠されたコストの検証を! ~容器包装リサイクル法の効果的運用に向けて~
循環型社会構築の条件 ~ごみ問題意義の共有化~
中学生に教える生ごみリサイクル ~「給食残さ調べ」の疑問から始まった、良い土のつくり方~

3月号
PFIと廃棄物処理事業 ~一般廃棄物処理事業は最もPFIを導入しやすい!~
ごみ収集現場における清掃車の交通安全教育指導
廃棄物の洗浄、埋立処分場の早期安定、早期閉鎖などを目指す最終処分システムの実証実験を開始
生ごみリサイクル機器業界の動向

4月号
医療廃棄物の適正処理はどこまで進んだか
レンズ付フィルムのリサイクル ~ユーザー・販売店・メーカーが一体となって循環型製品を目指す~
大学生が調べた、コンビニエンスストアによる環境負荷とその対策
一般廃棄物焼却灰を溶融リサイクル

5月号
日本全国!!生ごみ(食品廃棄物)リサイクル最前線32
ノルウェー発!世界最大の飲料容器リサイクル会社「TOMRA」、日本の廃棄物処理業に参画
循環型社会への問題点 ~家電リサイクル法の早期見直しを!~
環境にやさしいアルミ缶を実現するCAN to CANの一貫再生処理工場が稼働

6月号
ドイツが、各国に先駆け、EU廃自動車指令を国内法化へ!
韓国における金属缶のリサイクル ~「廃棄物処理費用預置金制度」と「一回用品使用規制」を背景にして~
「廃棄物・リサイクル基本問題」のゆくえ ~「リサイクル」は、「ごみ処理」ではないのか!?~
プラスチック製品の生産・廃棄・再資源化・処理処分の状況をフロー図に

7月号
進みゆく! 剪定枝葉リサイクル ~資源循環とごみ減量の視点から~
PRTR法による化学物質データの情報開示が今秋スタート
家庭ごみ有料化の効果とその有効性 ~容器包装リサイクル法に参加をするかしないかで経済的効果に差が…~
東京23区で初めて、江東区がPETボトルを分別収集

8月号
「ごみ処理手数料動向調査結果」からみえるもの ~有料化施策で築く“モノの流れの管理と制御”~
全世界に影響を及ぼす!EU指針がごみ焼却に規制! ~フランス、イタリア、チェコ、ドイツの最先端焼却技術調査及び 「IFAT」(国際環境保護・廃水/廃棄物処理専門見本市)リポート~
リユース優先の循環型社会を実現しよう! ~「容器包装リサイクル法」を、拡大生産者責任に!~

9月号
廃棄物とエネルギーの近未来 ~デンマーク、スウェーデン、ドイツ、そして日本の取り組み~
繊維製品リサイクルの危機と今後の課題
日本の伝統技術「漆喰」を使って、焼却灰を安定化させる

10月号
リサイクル製品認定制度とグリーン購入
ドイツ「循環経済・廃棄物法」の最新法令一覧 ~社民党/90年連合・緑の党連立政権成立以降の最新の廃棄物政令制定改正動向~
循環型経済システムの高度化〜リサイクル率が新しく資源循環指標として生まれ変わる! ~
検証 エコリスク~急増する化学プラント事故~

11月号
“循環型社会”を考える
電子マニフェストの最新動向
家電リサイクル法の有効性 ~使用済み家電製品の回収率の把握が必要~
ほぼ全ての市町村が2007年度までに分別収集に着手

12月号
自治体と不法投棄防止対策
フィリピン・マニラの家庭ごみとパヤタス処分場の現状~崩落事故から3年をすぎて~
大阪府内自治体のごみ有料化の現状など明らかに
使用済み蛍光灯リサイクル施設を完成

2003年

1月号
市町村合併でごみ行政はどう変わる?
全国に広がりをみせる産業廃棄物税
ドイツ「循環経済・廃棄物法」の運用上の諸問題 ~「事業系一般廃棄物政令」制定の背景と、NRW州の最新環境テクノロジー紹介~
韓国首都圏の廃棄物焼却施策の実態と資源循環型社会構築のための提案

2月号
廃食用油リサイクルと自治体の取り組み
ダイオキシン無害化実験に成功した鹿児島県川辺町の取り組み
上海最新ごみ事情~拡大する中国の環境産業市場~
費用便益からみた容器包装リサイクル法

3月号
日本列島を覆う海岸漂着ごみ汚染の実態
ドイツ、今年1月1日をもって包装政令のワンウェイ飲料容器デポジット規定が発動
「最終処分場」の再生へ新システム導入~三重県亀山市~
廃棄物対策における合意形成 ~東京都文京区を例として〜

4月号
本格化する焼却炉解体 〜技術・システムと市場展望~
デンマークで、デポジットを条件として、缶飲料の販売禁止が解禁された! ~ドイツ、スイス、韓国など、デポジットが世界の流れに~
梨の剪定枝を堆肥に! その後~品質のよい堆肥をつくる実証試験を続ける船橋市の取り組み~
中国環境ビジネスの新展開 ~環境投資資金の流れ〜

5月号
廃棄物処理法改正で何が変わり、何が変わらないのか!?
バイオガス化の基礎知識
マイバッグ持参率からみた、持参運動の効果と問題点
循環型社会形成推進基本計画について

6月号
自治体清掃事業と最終処分場のこれから ~最終処分場の現状と今後の展開~
ドイツ・デポジット規定発動後の状況と包装政令の改正 ~ワンウェイ飲料容器デポジット規定発動後の状況と諸問題~
スチール缶は缶には戻らないのか? ~鉄の循環系におけるスチール缶のリサイクルについて〜
木+プラスチックのリサイクル工場、建築用資材などを生産〜北九州市エコタウン事業~

7月号
見えてきた! 容器包装リサイクル法改正への論点
学研都市開発で発生する伐採木のチップ化センターが稼働 ~都市基盤整備公団~
食品リサイクルへの対応を加速
焼却施設解体の国庫補助や適正処理困難物対策促進など決議 ~(社)全国都市清掃会議~

8月号
進みゆく! 剪定枝リサイクル ~民間事業者編~
エコタウン事業の見直しの方向性
いま、韓国で何が起こっているか? ~航空機からホテル、コンビニエンスストア、ファーストフード、スーパーマーケットまで、 使い捨て用品規制~
レジ袋の有料化、紙コップのデポジットが進む中国のいまを伝える

9月号
海外の事例にみる、脱焼却・脱埋立の「ゼロ・ウェイスト」を目指すごみ政策 ~カナダノバスコシア州、オーストラリア・キャンベラ市、そしてニュージーランド~
一般廃棄物関連事業を多角展開
環境に配慮した最終処分施設

10月号
焼却灰リサイクル最前線! ~今後の可能性と課題を探る~
循環型社会を目指した自治体における「奨励的施策」の展開と課題
ごみ固形燃料「RDF」について考える~三重県での爆発事故と今後の方向性~
滋賀県のごみ処理施設調査報告と湖沼会議報告

11月号
広がる! 生ごみリサイクル手法 ~最新動向とその問題~
焼却の概念を変えるドイツ・BENCON社の浄化技術 ~極微のエミッションと高エネルギーの回収~
ごみの34分別を実施する上勝町が、日本で初めての「ゼロ・ウェイスト宣言」を採択!
RDFを炭化し、自力で再生利用の道を開拓 ~岐阜県恵那市~

12月号
ドイツ・北欧環境先進調査団「ENTSORGA2003」とバイオマス利用の先進自治体
17品目の適正な処理困難物の排出実態 ~417市区町村からのアンケート回答から~
医療廃棄物不適正処理事件ファイル~病院が処理業者の後始末をさせられる日~
マレーシア・クアラルンプールのガス化溶融炉建設に住民が反対

2004年

1月号
バイオマスとごみ減量の方向性
自動車リサイクル法と部品市場の拡大の必要性
EU廃電気・電子機器指令及び特定有害物質の使用制限指令のドイツ国内法への転換動向 ~国内法化政令が予定する“分担生産者責任論”を巡る関係業界と自治体の議論~
不法投棄を根絶するために~自治体、排出企業、産業廃棄物処理業者へのメッセージ~

2月号
ごみ問題は今! 〜適正処理、リサイクル、そして発生抑制へ~
不法投棄監視・防止システムの現在
北欧のバイオマスの取り組みと、日本のごみ問題との関係性
貧困下のカンボジアと家庭ごみ投棄場